
コロナの猛威も落ち着き、京都本社では入社3年未満の社員を対象に 対面による勉強会が行われました。
勉強会のテーマは第1回で学習した「図面の描き方」について 改めて講師からプロジェクターを用いての講習が開かれました。
資料に目を通すだけでは得られなかった”気付き”や 疑問に感じた事をその場で講師が回答することで 設計・作図する上で意識するべき事など基本的で重要な考え方を学習しました。 (※詳細は「社内リモート勉強会 2021年10月 図面の描き方」より)
また、講義の後半では物体に力が加わった時にどのように変形し 壊れるのかをイラストや実物の丸棒などを用いてイメージを掴みつつ、 断面係数や断面二次モーメントとはどういった場面で扱う数式なのか 同じ断面積でも断面形状によってどれほど断面係数に違いが出るのかを 実際に計算し、僅かな部品形状の違いでも応力やたわみに 大きく影響している事を学びました。